精神科医の本田秀夫医師は、保護者や学校の先生が「学校のとらえ方」を変えることで、発達障害のある子ども達の学校生活は、ある程度快適になると言います。そして、「学校のとらえ方」を変えるうえでの、「哲学的な」問いを最初に5つ用意しています。
Q1:学校とは「 」場所である。
Q2:学力とは「 」である。
Q3:教育で大切なのは、子どもの「 」を伸ばすこと。
Q4:発達障害の子は「 」から、特別支援教育を利用する。
Q5:共生社会とは、「 」な人たちがお互いにリスペクトする社会。
私は、2問しか正解できませんでしたが、読んでいて面白く、腑に落ちる箇所がふんだんにありました。保護者の皆様や学校の先生方にお薦めします。